藤井 昭二 自己紹介へ

塗装という仕事

公開日:2024/02/24(土) 更新日:2024/02/24(土) 家づくりのこと

担当の新築工事現場にて塗装工事がスタートしました。

写真は窓台を塗装しているところです。今回は窓台はできるだけ目立たないようにつや消しホワイトで周囲に溶け込ませます。

続いては子ども部屋に設置する吊床の手摺等の金物です。こちらも圧迫感がでないようにつや消しのホワイトに塗装しています。

階段の手摺は、サッシにあわせてつや消しブラックにしました。アイアンのブラック塗装はクールな印象で空間が引き締まります。

続いて洗面コーナーに行ってみると、タモの集成材の造作テーブルに塗装をしている職人さんがいました。色の付いた塗装がしてあるテーブルにペーパーヤスリをかけていました。色は間違っていないし、何をしているか聞いてみたところ、1度目の塗装が乾いたところで、手触りを良くするためにペーパーをかけている、との事。このあと2度目の塗装をし、さらにまたペーパーをかけて、仕上げのつや消しクリアで再度塗装して、最後にかるーくペーパーをかける。

造作テーブルの塗装にここまで拘ってくれている職人さんに改めて感謝の念を感じた、今日この頃でした♪

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