既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
国の住宅新築・住宅リフォームの補助事業として各種制度が始まっています。
そこで、2022年の住宅取得者を応援する国の支援策を紹介します。
・こどもみらい住宅支援事業
新築の場合
子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とし、最大100万円の補助金を交付。
ZEH住宅 100万円
(強化外皮基準に適合し、再生可能エネルギーなどを除き、基準一時エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量が削減される性能を有する住宅、基本的に太陽光発電システム必須。)
高い省エネ性能等を有する住宅 80万円
(認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
一定の省エネ性能を有する住宅 60万円
(断熱性能・一次エネルギー消費量等級4)
リフォームの場合
リフォームは全ての世帯を対象として、最大30万円の補助金を交付。
(子育て世帯・若者夫婦世帯を対象として、最大60万円へ引き上げ。)
・住宅ローン減税で13年間の税額控除
住宅ローン残高の0.7%を原則として13年間、所得税と住民税の一部から税額控除。
(新築の場合は13年間、既存(中古)住宅の場合は10年間。)
住宅の省エネ性能などに応じて控除額を上乗せ。
令和4年1月から令和7年12月までに入居した方が対象。
・贈与税非課税枠は最大1000万円
親や祖父母などから資金贈与を受けて住宅の取得などをした場合、最大1000万円までの贈与税が非課税となります。
令和4年1月から令和5年12月31日までに贈与を受けた方が対象。
以上が主な住宅支援策です。
大倉ホームでは補助制度を利用できるように『こどもみらい住宅支援事業』に対して
2022年2月に事業者登録を完了しておりますので、ご利用を検討している方もご安心ください。