お求めは計画的に・・・(木材不足問題について)
4月を迎え、気持ちの切り替えと共に、家づくりを計画される方もおられるかと思います。
そんな中、住宅業界である問題が起きている事をご存知でしょうか。
経済状況などに精通されている方は既にご存知かと思われますが、昨年の後半より
建築の材料として使われる木材(米松やホワイトウッド)の価格が高騰しています。
また、今年に入ってからは日本への輸入量が急激に減少し、全国的に木材不足といった状況に。
木材の不足と価格高騰となった理由としては、新型コロナウイルスが挙げられます。
大国であるアメリカや中国で経済活動が復帰したことや、在宅ワーク事業への需要の高まり。
また長く続いている低金利などから住宅市場が刺激され、木材の供給が集中したことが原因と
考えられています。
柱や梁などで使用される米松や、積層集成材などはこれらの理由から安定した供給が望めず
『今すぐ建てたい』という要望にも、『材料不足』という点からお応えし難い状況と言えます。
もし、『子どもが今年で年長クラス。来年から小学校だから、それまでに家を建てたい。』と
考えられている方は、急いで計画を始めることをオススメ致します。
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